何かを始めたいと話し始めたオンライン飲み会
コロナウイルスによる緊急事態宣言から、直接会うことができなくなった大人4人…
(30歳ちょっと2名、ぴちぴち若いの1名、30代半ばに見える人1名)
外出を自粛する中で、オンライン飲み会を開催することに。

(友人)
ほんと大変な世の中になっちゃったよねー。この先もわからないし。

家で何してるのー?

(友人妻)
ヨガはじめたー。あとはご飯3食作り続けて飽きたー。

笑。

(妻)
私は家で、どうぶつの森やってます〜♪

(友人)
いーなー!おれもやりたいー!
自粛が必要なこととはいえ、在宅にそろそろ飽きてきた我ら・・・

ねーね。頭を使うために、ビジネスになりそうなこととか、面白いことを、それぞれ家族ごとに3つ提案してみようよ!

(友人)
いいね!いいね!

(友人妻)
外出自粛中だし、面白そうじゃん。

(妻)
えー、考えられるかな…。
自分たちだからこそできる情報を発信し、残していく
持ち寄った案を話し合う中で。

(友人)
目に障害を持つよーすけとウチらが旅行に行ったり、桃狩りとかディズニーに行ったり、ゲームをして遊んでるってことって他の人からしたら新鮮だったりするかな?

そうかな〜?当たり前に遊んでるだけだから、そんなこと考えたことなかったー。

(友人妻)
そうかもね!こうやって視覚障害者の人も含めて遊んでる人たちってどれくらいいるのかな?

(友人)
わからないけど、ウチらが楽しく遊んでることを発信すれば、視覚障害者の人たちとか、サポートをしている人とか、友達や家族に「そんな楽しみ方あるんだ」って興味もってもらえるんじゃない?

(妻)
そうかもしれませんね!

(友人)
目の見えない人と一緒にいる人側・・・周囲の目線で情報を発信している媒体って少ない気がするんだよね。

確かに、そう言われてみると、一緒に旅行に行ったり、出掛けたり、ゲームしたりっていう情報をあまり聞いたことないなぁ。視覚障害者の誘導方法とか、声のかけ方とかを記事にしたものは見たことがあるけど。

(友人妻)
そうだね。周りで関わる人からの目線で発信するの、なんか面白そうじゃない!?

ゴールデンウィークだし、誰かに喜んでもらえるならチャレンジしてみるってのもいいよね♪ どう思う、ゆーな?

(妻)
・・・ごめん。寝てた・・・・・・・

笑。
こうしてはじまった『With Blind』
ブログ運営を始めるにあたり、【視覚障害者の人と共に】という意味を込めてブログのタイトルを「With Blind」としました。
見えない方向けに「With Blind」のロゴの説明をすると「With」と「Blind」の2行に分けて、Withの「i」とBlindの「l」を白杖に見立て、縦に繋げて表現しています!
「i」の上の点は白杖の紐で表しました。
視覚障害の夫をもつ妻・友人たちがどんな風に一緒に過ごしているのか、楽しんでいるのかを、不定期で発信していきます!
今後の配信をお楽しみに〜♪