視覚障害者たちが選んだ「使いやすいアプリ」のジャンル別ランキング2022

視覚障がいについて

先日、With Blindでは、新たなサービスの提供に向けアンケートを実施しました。

138名の視覚障害者に協力いただいたほか、たくさんの方に周知の協力をしていただきました。

本当にありがとうございました。

第1弾では、回答いただいた方の属性や、レビューサービスに関することを紹介しています。

第2弾の今回は、視覚障害者が選ぶ、使いやすいアプリについて紹介します。

<過去にも視覚障害者の生活を便利にしてくれるアプリを紹介しています>

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外出支援APP

使いやすさランキング:外出支援アプリ

上記は、外出支援アプリについて、「使いやすい」と回答があったアプリ名とその人数を棒グラフで表しています。

【アプリ名と人数】※多い順に記載します。

  • Google Map 74人
  • ブラインドスクエア 41人
  • Apple Map 35人
  • ナビレコ 23人
  • アイコサポート 11人
  • iMove around 6人

寄せられた主なコメント

<Google Map>

画面構造がシンプルで使いやすい。

‎Google マップ - 乗換案内 & グルメ
‎Google マップを使って、より速く簡単に世界を移動しましょう。Google マップの地図には 220 を超える国と地域、何億ものお店や場所が表示され、GPS ナビ、交通量、交通機関に関するリアルタイムの情報を入手できます。また、食料品店や薬局をはじめとする生活に欠かせない重要なお店に関する最新情報も取得できます。...

<ナビレコ>

GPSと違い、細かい信号情報や曲がり角情報などの情報を設定でき確実に目的地にたどり着ける。

‎ナビレコ
‎「ナビレコ」は音声ガイド地図再生アプリです。 音声ガイド地図公開サイト「ナビ広場」からダウンロードしたガイド地図をもとに、音声と振動で目的地まで案内します。 VoiceOver 対応。視覚障害をお持ちの方もお使いいただけます。 ナビ広場URL: ナビ広場からダウンロードしたガイド地図は、ナビレコの「再生モード」...

<ブラインドスクエア>

方角をクロックポジションで教えてくれる

※クロックポジションでの案内とは、視覚障害者の正面を12時として、「時計の1時の方向に○○があります」と案内するときに用いられます。

‎BlindSquare
‎BlindSquareを使うと、あなたの周りに何があるのか知ることが出来ます。あなたはただ耳を澄ますだけで良いのです。 BlindSquareは、最新の技術で視覚障害者の日常生活を手助けする、新しいソリューションです。視覚障害者の方々の協力を得て開発され、屋外でのテストを重ねてきました。使用するにはiPhoneまた...

視覚支援APP

使いやすさランキング:視覚支援アプリ

上記では、視覚支援アプリについて、「使いやすい」と回答があったアプリ名とその人数を棒グラフで表しています。

【アプリ名と人数】※多い順に記載します。

  • Seeing AI 80人
  • Envision AI 76人
  • Google 翻訳 66人
  • TapTapSee 58人
  •  きけるおしながきユーメニュー 57人
  • Be My Eyes 57人
  • Light Detector 48人
  • Sullivan+ 47人
  • 衣服の色調べ 27人
  • これなにメモ 22人
  • 言う吉くん 13人

寄せられた主なコメント

<Be My Eyes>

すぐに見えてる人の支援が得られる。

‎Be My Eyes – Helping blind see
‎視覚補助が必要ですか? それとも支援にご協力いただけますか? Be My Eyesは世界をよりよく、共に「見る」ための無料ツールです。 Be My Eyesは、いつでも支援提供が可能なボランティアのグローバルコミュニティおよび企業の担当者と、視覚補助や日常的なサポートが必要な方をつなぎます。 無料 世界中 24/...

<Envision AI>

読み上げの精度が高い。リアルタイムに情報を読めるところが良い。

‎Envision AI
‎Envisionは、視覚情報を音声に変換し、最も高速で信頼性が高く、受賞歴のあるOCRアプリです。 このアプリは、視覚障害者がより自立した生活を送るために役立ちます。 Envisionは、視覚障害者向けに開発された視覚障害者のコミュニティとのコラボレーション製品です。 アプリはシンプルで、仕事をこなすことができ、視...

<Seeing AI>

all in oneで一つのアプリで大体のことが完結する。

‎Seeing AI
‎Seeing AI はユーザーの周囲の状況について説明する無料アプリです。視覚に障碍のある方のコミュニティのために設計されたこの継続的な研究プロジェクトでは、AI の機能を活用して、視覚の世界を開き、近くの人、テキスト、オブジェクトについて説明します。 VoiceOver と共に使用するために最適化されたこのアプリで...

<衣服の色調べ>

お出かけのコーディネートによく利用しています

‎衣服の色調べ
‎視覚障がい者が,衣服の色と模様を自ら選べるように,目の代わりをするアプリです.衣服を撮影すると,音声でその色と模様を教えてくれます.衣服に含まれる色を4色以内で表現し,模様は縦縞,横縞,チェック,無地,その他の模様(単に模様と表現)の5つのカテゴリで表現します. 撮影場所は,直射日光が入らない室内とし,アプリを起動...

金融・支払いAPP

使いやすさランキング:金融・支払アプリ

上記は、金融・支払アプリについて、「使いやすい」と回答があったアプリ名とその人数を棒グラフで表しています。

【アプリ名と人数】※多い順に記載します。

  • Suica 47人
  • Paypay 40人
  • ゆうちょ認証 24人
  • 楽天銀行 17人
  • 三菱UFJ銀行 11人
  • 三井住友銀行 11人
  • みずほダイレクト 7人
  • 楽天証券 7人
  • 松井証券 3人
  • SBI証券 1人

銀行や証券会社を選ぶ基準は、アプリの使いやすさだけでなく、サービス内容や手数料も関係してくることから、これだけ回答にもばらつきがみられたのかもしれません。

ショッピングAPP

使いやすさランキング:ショッピングアプリ

上記では、ショッピングアプリについて、「使いやすい」と回答があったアプリ名とその人数を棒グラフで表しています。

【アプリ名と人数】※多い順に記載します。

  • アマゾン 75人
  • 楽天 36人
  • Yahoo 13人

アマゾンアプリが圧倒的に人気です。同社もアプリやウェブサイトのアクセシビリティに取り組んでいることから、視覚障害者にも支持されているのだと思います。

以上、簡単ではありますが、使いやすいアプリを一挙に紹介しました。

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With Blindでは視覚障害者を含むメンバーで「見えても、見えなくても」をコンセプトに日常や視覚障がいに関する記事を書いています。

その中でも「見える人へ」の記事はぜひ多くの方に読んでいただきたい記事になるので、多くの方に届くと嬉しいです!

この記事を書いた人
ようすけ

With Blindの視覚障がいがある、ちょっと面白い(本人談)男性

年齢:30代
出身地:大阪府
好きなもの:アイス、ポテチ、揚げ物、カルピス(←そのためちょい太りぎみ)

中学生の頃、病気で目が見えなくなるが、その後1人で世界一周旅行をするなど、人生をenjoyしている。
普段はブラインドサッカーを楽しむ。
夜は10時に寝て朝5時に起き、出勤途中でスタバでコーヒーを飲むという、なんちゃっておしゃれを楽しんでいる。

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