一般社団法人With Blindについて
一般社団法人With Blindは、視覚障害の有無にかかわらず、一人ひとりが自分の希望を起点に、学ぶ・出かける・暮らす・働くことを選べる社会を目指す法人です。
「見えても、見えなくても」を合言葉に、視覚障害のある当事者の経験と、家族、支援者、教育機関、企業などの知見をつなぎます。情報提供だけで終わらせず、学び、相談、支援、仕事、社会参加といった具体的な行動へつなげることを大切にしています。
私たちが目指すこと
視覚障害があることで、本人の希望より先に「できること」や「選べる範囲」が決められてしまう場面があります。また、必要な制度やサービスがあっても、情報が分散しているために、利用方法が分からないことも少なくありません。
With Blindは、当事者の声を出発点として、必要な情報と人、制度、学びの機会を結びます。本人だけに努力を求めるのではなく、周囲の理解や環境も含めて整えることで、選択肢を広げていきます。
主な事業
学びとキャリアを支えるオンラインスクール
視覚障害のある方が参加しやすいオンライン環境で、生成AI、ICT、仕事、コミュニケーション、暮らしなどをテーマにした講座を企画・運営しています。知識を得るだけでなく、受講後に仕事や日常で実践できることを重視しています。
外出・暮らし・仕事を支えるVisionGuide
VisionGuideは、支援を必要とする方と、資格や経験を持つガイドをつなぐサービスです。同行援護による外出支援、居宅介護による暮らしの支援、通勤や職場で必要となる支援などを、より利用しやすい形で提供することを目指しています。
利用者とガイドを全国で募集しています。
講座・イベント・交流機会の提供
視覚障害のある方、家族、支援者、講師、企業などが立場を越えて学び合える講座、座談会、交流会を開催しています。当事者同士の経験共有に加え、異なる専門性や視点が出会う機会をつくります。
ブログ・SNSによる情報発信
視覚障害のあるメンバーの経験をもとに、生活、仕事、学習、外出、遊び、ICT、制度などの情報を発信しています。視覚障害のある方だけでなく、家族、友人、同僚など周囲の方にも理解しやすい内容を心がけています。
企業・学校・支援機関との連携
視覚障害者の採用や定着、合理的配慮、ICT・生成AIの活用、学習環境、外出支援などについて、相談や連携のご提案を受け付けています。課題を一方的に決めつけず、本人と関係者の対話を通じて、実行可能な方法を検討します。
このような方へ
- 学び、外出、暮らし、仕事について相談したい視覚障害のある方
- 利用できる制度や支援を知りたいご家族・パートナー
- 本人に合った支援や学習機会を探している支援者・学校関係者
- 視覚障害者の採用、定着、職場環境を検討している企業・団体
- 同行援護や居宅介護などの経験・資格を生かして活動したい方
- 講座、調査、情報発信、サービス開発で連携したい講師・専門家・団体
活動で大切にしていること
当事者の声を起点にする
サービスや企画を提供する側の都合だけで設計せず、視覚障害のある本人が何を望み、どこに不便を感じているのかを丁寧に確認します。
専門用語を行動に変わる言葉で伝える
制度名や支援用語を示すだけでは、次に何をすればよいか分からない場合があります。誰が利用できるのか、何ができるのか、どこへ相談すればよいのかまで、分かりやすく伝えます。
学びを実践へつなげる
講座や情報提供を「知って終わり」にしません。仕事で試す、支援を申し込む、周囲と話し合うなど、一人ひとりの次の行動につながる機会をつくります。
見える人と見えない人がともにつくる
視覚障害のある人だけ、または支援する人だけで完結させず、それぞれの経験と専門性を持ち寄ります。立場の違いを前提に、対話を重ねながらサービスや情報を改善します。
法人概要
| 法人名 | 一般社団法人With Blind |
|---|---|
| 代表理事 | 國宗 優奈 |
| 所在地 | 〒260-0044 千葉県千葉市中央区松波1-6-15 |
| 主な活動 | オンライン講座、外出・暮らし・就労に関する支援、VisionGuideの運営、イベント・交流会、情報発信、企業・学校・支援機関との連携 |
相談・連携について
「どのサービスを利用すればよいか分からない」「視覚障害のある人と働く環境を整えたい」「講座やイベントを共同で開催したい」など、内容が具体的に決まっていない段階でもご相談いただけます。
