【視覚障害者】副反応は?新型コロナワクチン(モデルナ社製)接種を完了した実体験を紹介

日常

網膜色素変性症で、視覚障害があるメンバーのよーすけが新型コロナワクチンを接種してきましたので、その体験を紹介します。

網膜色素変性症は、日本に3万人いるといわれている目の病気です。

ワクチンについてまだまだ情報が少なく、真実ではないデマ情報も出回っている中、同じ病気の方や、視覚障害がある方の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

この体験談を読む前に注意してほしいこと

ワクチン接種の是非を問うものでもありません

今回は、あくまで一メンバーのワクチン接種とその後の体験を紹介するものです。

この記事をそのまま鵜呑みにせず、参考程度としてとらえてください。

また、With Blindとして、ワクチン接種の是非を問うものでもありません。

自身のことについては、国や自治体から発出されている情報を読んだり、医師などの専門家に確認したりして、自らで判断するようにしてください。

その際、参考になる厚生労働省のページはこちら↓

コロナワクチンナビ | 厚生労働省
新型コロナワクチンの接種会場を探したり、どうやって接種を受けるかなどの情報を提供する、新型コロナワクチン接種の総合案内サイトです。

接種した人とそうでない人との間での差別はやめましょう

最も強調したいことですが、接種した人や接種していない人を批判したり、差別したりすることがないよう、皆さんで心掛けていきましょう。

事情がありワクチンが接種できない人、不安な気持ちで接種をためらっている人、優先的に接種をした人など、世の中には様々な人がいることを意識したいです。

視覚障害者の私がワクチン接種後の状況を公表した背景

まだまだ情報が少ない新型コロナワクチンについて、視覚障害者の私がどのように接種し、その後どのような状況にあるのかを公表することで、不安に感じている方々の役に立てないかと考えました。

同じ網膜色素変性症の方々にも情報を届けることで、不安が軽減できればいいなとも考えています。

モデルナ社製新型コロナワクチン接種(1回目)体験談

ここからは、メンバーのよーすけがモデルナ社のワクチンを接種した体験談を紹介します。

ワクチン接種1回目:筋肉注射の痛みはあまりなかった

ワクチン接種会場にはたくさんの方々がいましたので、目の見えない私は誘導をお願いし接種を受けました。

とてもスムーズに誘導いただいた係の方、見えない私にもわかるようにと心遣いをしてくださった医師や看護師の方々には本当に感謝しています。

注射や痛いことが大嫌いなので、通常の採血なんかよりも痛みが強いのではないかと心配していましたが、あっという間に注射は終了。

ほとんど痛みはありませんでした。

また、ワクチン接種後すぐに体調が悪くなったり、腕に痛みを感じたりすることもありませんでした。

ワクチン接種後6時間:徐々に接種した腕に痛みが出てきた

ワクチン接種から6時間が経過したころ、接種した腕全体に軽い筋肉痛のような症状がありました。

副反応として、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感、筋肉痛などが報告されていると聞いていたので、特に慌てることもなく過ごしました。

また、不眠になることもなく、その日はぐっすり眠ることができました。

ただ、ワクチンを接種した腕を下にして寝ると少し痛かったです。

ワクチン接種後24時間:接種した腕に痛みは残っているが生活には支障なし

ワクチンを接種してから丸1日が経過しました。

気持ち、ワクチン接種当日よりも腕の痛みが増した気がします。

ただ、生活に支障が出るほどの痛みではありません。

具合が悪くなったり、発熱があったりすることもありませんでした。

ワクチン接種後48時間:ほとんど痛みなし!

前日は筋肉痛のような痛みがありましたが、48時間後にはほとんど痛みはなくなりました!

体にも特に異常はなく、安心しています。

見え方も普段と変わりありません。

Twitterではこのように近況を報告していました。

モデルナ社製新型コロナワクチン接種(2回目)体験談

ここからは、メンバーのよーすけが2回目のモデルナ社のワクチンを接種した体験談を紹介します。

ワクチン接種2回目:直後は筋肉注射の痛みはあまりなかった

2回目も、1回目と同様、ワクチン接種会場にはたくさんの方々がいましたので、目の見えない私は誘導をお願いし接種を受けました。

事前に連絡をして、対応いただきました。

注射は、「え?いつ終わったの?」という感じでした。

また、ワクチン接種後すぐに体調が悪くなったり、腕に痛みを感じたりすることもありませんでした。

肩を出しやすい服装で行きましょう

多くの人の接種を行う場であり、接種を受ける側もできる限りきちんと準備をしていかなければなりませんでした。

私は肩をすぐ出せる服装ではなかったため、着脱に少し時間を要してしまいました。

1回目は肩を出しやすい服装でしたが、2回目は準備不足でした。

反省です。

ワクチン接種後6時間:徐々に接種した腕に痛みが出てきた

ワクチン接種から6時間が経過したころ、接種した腕全体に軽い筋肉痛のような症状がありました。

副反応として、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感、筋肉痛などが報告されていると聞いていたので、特に慌てることもなく過ごしました。

ワクチン接種後24時間:40度の発熱と腕の痛みが出てきました

ワクチンを接種してから丸1日が経過したころ、熱を測ってみると40度に。

あまり見たこともない体温だったのですごく驚きましたが、副反応として発熱があることは調査済みだったので落ち着いて行動しました。

症状としては、発熱のせいで体はとても熱く、だるさと、頭痛、腰痛、足の痛みがありました。

この日は、軽めの食事として、フルーツゼリーや、ももを食べ、お水、ポカリスエットなどを飲んで、ひたすら寝ていました。

解熱鎮痛剤の服用について

私は、思いのほか熱が高くなり、つらかったので解熱剤を飲むことにしました。

妻に薬局まで行ってもらい、担当の人に話をして適切な薬をすすめてもらいました。

結果、胃腸が弱い私なので、中学・高校生でも飲める「バファリンルナ」を購入しました。

なお薬を買うときに参考にしたのは、厚生労働省の下記のページです。

ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬で対応いただくことも考えられますが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。

※薬の服用については、この記事を鵜呑みにするのではなく、個々に異なるため必ず薬剤師や医師などの専門家に確認してください。

ワクチン接種後48時間:平熱に戻り、痛みも軽減!

前日は、発熱や頭痛などの体の痛みもあり少し大変でしたが、48時間が経過した今はとても元気です。

体にも特に異常はなく、安心しています。

見え方も普段と変わりありません。

まとめ

新型コロナウイルスについても、ワクチンについても、私は専門家ではありません。

そんな私にできることは、単なる経験談を記事にして、不安に感じている人や、ワクチンをこれから接種しようと考えている人の役に立てる情報を発信していくことぐらいです。

ただし、あくまでこの記事は体験談です。

重ねてのお願いですが、この記事に書かれている情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、医師などの専門家に確認したり、国や自治体が発信している情報を確認したりして、自らの状況にあった判断をしてください。

新型コロナの蔓延が収まるよう、皆で力を合わせてできることからやっていけるといいですね♪

スポンサーリンク

With Blindでは視覚障害者を含むメンバーで「見えても、見えなくても」をコンセプトに日常や視覚障がいに関する記事を書いています。

その中でも「見える人へ」の記事はぜひ多くの方に読んでいただきたい記事になるので、多くの方に届くと嬉しいです!

この記事を書いた人
ようすけ

With Blindの視覚障がいがある、ちょっと面白い(本人談)男性

年齢:30代
出身地:大阪府
好きなもの:アイス、ポテチ、揚げ物、カルピス(←そのためちょい太りぎみ)

中学生の頃、病気で目が見えなくなるが、その後1人で世界一周旅行をするなど、人生をenjoyしている。
普段はブラインドサッカーを楽しむ。
夜は10時に寝て朝5時に起き、出勤途中でスタバでコーヒーを飲むという、なんちゃっておしゃれを楽しんでいる。

ようすけをフォローする
友だち追加
日常視覚障がいについて
スポンサーリンク
シェアする
With-Blind
タイトルとURLをコピーしました