職場で「うまく行かない」と感じている視覚障害者へ!失敗と改善を繰り返してきた全盲の私の実践してきたことをお話しします

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私は視覚障害があり全盲です。

4月から新しい職場で働き始めました。不安と緊張の1か月でしたが、何とか乗り切れました。

そこで、転職経験も異動経験もある私が実践している心がけを紹介します。

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①周囲の様子を感じること

目が悪いと、状況把握に時間がかかりますよね。

誰がどんな行動をしているのか、どんな位置に何があるのかなどを把握するのは大変です。でも、忘れず意識したいことがあります。それは、周囲の様子を感じることです。

新しい環境に入ると、まずは周囲を観察してください。

見えなくても、その他の感覚を使って、分析します。

例えば、誰が話しかけやすそうか、どこに危険な障害物があるかなどです。

この分析は、自分の安全や快適さだけでなく、巡り巡って相手への配慮にもつながります。

緊張と不安で胸が張り裂けそうだとは思いますが、まずは、落ち着いて席に座り、焦らず深呼吸をしましょう。

ゆーな
ゆーな

見える・見えないに関係なく、新しい環境って緊張と不安でいっぱいだよね。ワクワク、ドキドキするよね。だからこそ、気持ちを落ち着けるため、深呼吸は大切だね。

②コミュニケーションの機会を探ること

周囲の観察をしたら、コミュニケーションの機会を探ってみてください。

まずは、「おはようございます」、「こんにちは」という挨拶だけでも大丈夫です。

ここで重要なのは、相手に「怪しいものではない」という印象を持ってもらうことが大切です。

よーすけ
よーすけ

見えにくいからとか、白杖をもっているからというだけで、”自分とは違う人”=”怪しい人”みたいに思われてしまうことも少なくないはず。だからこそ、自分からその疑いを紐解くアクションをするのは大切だと思う。でも、頑張りすぎないでね。

自分の情報を出しすぎず、時間をかけて理解してもらおうという気持ちで臨みましょう。

また、相手から話しかけられたら、積極的に返事をしましょう。

もしかしたら、冷たくされたりすることもあるかもしれませんが、めげずに挑戦しましょう。

よーすけ
よーすけ

コミュニケーションでは、タイミングって本当に大切。それと、人間関係は全てうまくいくものでもないので、少し辛い思いをしても、”違いを楽しむ”という気持ちでコミュニケーションを楽しめるといいよね。傷つけようとしているのではないと信じて、めげずに笑顔でいよう!

③自分のことばかり話さないこと

自分の話を相手よりも多くするのは避けたいです。

視覚障害があると、「○○に困ってて」や、「○○してほしい」ということを言いがちです。

「自分の場合は」、「私の場合は」という言葉を頻繁に使っている人は特に気を付けましょう。

ゆーな
ゆーな

自分の話をするのは楽だし、聞いてもらいたいという気持ちは理解できるな。一方で、傾聴も大切だよね。

そして、視覚障害があると、周りからも質問されますが、解答はほどほどにしましょう。

よーすけ
よーすけ

人の情報処理能力には限界があるもんね。それに、一度に説明すると、視覚障害の世界も奥が深いから、時間もかかっちゃうしね。小出しで、少しずつ相互に理解していければいいよね。

もちろん、自分を知ってもらう機会も大切です。

でも、相手と仲良くしたいのであれば、まずは相手に興味をもってください。

誰もが自分の話を聞いてもらいたいものです。だからこそ、質問してみましょう。

相手の様子を伺いつつ、趣味や好きなもの、家族、仕事などについて気になったことを深堀してみるのがいいと思います。

ただし、警察の事情聴取みたいにならないように、言葉と質問には気を付けましょう。

よーすけ
よーすけ

そうだよね。質問しすぎると、圧倒されちゃうよね。ときどき、自分の話を織り交ぜつつ、相手に興味があるということを示せればいいよね。

④できるだけ話は面白くする

これは視覚障害の有無に関係なく、誰もが困りごとや、悩みごと、不安なことを話しがちです。

ただ、多くの人は、楽しく明るく話せる人を好みます。

自分の場合で考えてみるとよいかと思います。あなたはどんな人と話したいですか?

私は、笑顔が素敵で、ユーモアがあって、ポジティブな人と話したいです。

そういう人と話すと、自分も元気になれますよね。

だからこそ、自分もそういう人になろうと努力しましょう。

ゆーな
ゆーな

よーすけは、まじめな話を面白く話そうとしてくれてるね。だけど、ダジャレがつまらなすぎて、かわいそうになるけど(笑)。まじめな話をユーモアを盛り込んで話すと、なんだか聞きたくなる気持ちになるね。

もちろん、ネガティブな話をしないということではありません。

相手と良い関係を保つためには、自分の弱さや悩みも共有する必要があります。

でも、そればかりではなく、バランスが大切です

まとめ

以上が私が新しい環境で心がけていることです。

少し抽象的な話が多かったので、読むのは大変だったかもしれません。

これらの心がけは、私にとってもまだまだ課題です。

私も、毎日試行錯誤しながら、新しい環境に慣れていきたいと思います。

視覚障害があると、不安でいっぱいだし、拾遺の状況も把握できずいらいらすることもあるでしょう。

でも、焦らないでください。

同じように新しい環境に入った人にも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

*この文章はAIを使って一部添削を行っています。

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With Blindでは視覚障害者向け、そしてその周囲の人向けにオンラインスクールを提供しています。

オンラインスクールWith Blind – 見えても 見えなくても学べる環境を

 

そして、視覚障害者を含むメンバーで「見えても、見えなくても」をコンセプトに日常や視覚障がいに関する記事を書いています。

その中でも「見える人へ」の記事はぜひ多くの方に読んでいただきたい記事になるので、多くの方に届く協力をよろしくお願いします!

この記事を書いた人
ようすけ

With Blindの視覚障がいがある、ちょっと面白い(本人談)男性

年齢:30代
出身地:大阪府
好きなもの:アイス、ポテチ、揚げ物、カルピス(←そのためちょい太りぎみ)

中学生の頃、病気で目が見えなくなるが、その後1人で世界一周旅行をするなど、人生をenjoyしている。
普段はブラインドサッカーを楽しむ。
夜は10時に寝て朝5時に起き、出勤途中でスタバでコーヒーを飲むという、なんちゃっておしゃれを楽しんでいる。

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