視覚障害者におすすめのキャッシュレス決済|Suica・PayPay・タッチ決済【2026年版】

アプリ・AI・ICT活用

この記事は2026年8月時点の情報に更新しました。2020年当時の体験談を残しながら、現在の決済方法と安全に使うポイントを追記しています。

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【2026年版】視覚障害者が使いやすいキャッシュレス決済

2025年の日本のキャッシュレス決済比率は58.0%まで上昇しました。選択肢が増えた現在は、1つに絞らず、店や場面に応じて複数の方法を準備しておくと安心です。

  • 交通系IC:Suica・PASMO・ICOCAをエクスプレスカードに設定すると、端末のロック解除やFace IDなしでかざして支払えます。
  • スマートフォンのタッチ決済:Apple PayやGoogle Walletなら、VoiceOver・TalkBackでカードを選び、端末をリーダーへかざせます。
  • コード決済:PayPayなどは支払先と金額を読み上げで確認できます。送金では相手の表示名と金額を必ず再確認します。
  • カードのタッチ決済:対応マークがある店では、原則15,000円以下のVisaタッチ決済ならサインや暗証番号なしで支払えます。条件はカード会社・店舗で異なります。

店員に伝えると支払いがスムーズになる言葉

  • 「タッチする場所を言葉で教えてください」
  • 「画面に表示された金額を読み上げてください」
  • 「暗証番号のキー配列を教えてください。番号そのものは自分で入力します」
  • 「支払い完了音が鳴ったか教えてください」

暗証番号は店員へ伝えず、自分で入力します。スマートフォンの紛失対策として、端末のロック、「探す」機能、利用通知も設定しておきましょう。

2019年秋の増税対策のひとつとして、「キャッシュレス」が話題にあがりました。
今回は「キャッシュレス」を、視覚障害者の視点からも考えてみたいと思います。

ATMでの引き落としや、現金支払いでの手間の改善など、見えない人にとってもキャッシュレスならではの利点がありました!

見えない人は、キャッシュレス賛成?反対?

ゆーな<br>(妻)
ゆーな
(妻)

コロナの影響でちょっと忘れてましたけど、2019年6月30日で国のキャッシュレス還元が終わっちゃいますね。

しんば<br>(友人)
しんば
(友人)

でも施策がなくてもキャッシュレスの方が俺はいいなー。
カードのポイント貯まるし、現金をATMにおろしに行く回数も減るし、現金多いとお財布重くなるし・・・

よーすけ
よーすけ

俺もしんばと一緒で、キャッシュレス大賛成!
見えない人にとっても、現金よりも支払いが簡単で便利なんだ〜。
最近はキャッシュレスOKのところでは、全部そうしてるよー。

クレジットカードやQRコード決済など、現金以外の支払いについて、国が消費者還元施策を打って、推進していますよね。

https://cashless.go.jp/consumer/

まだまだ現金派も多い日本ですが、With Blindメンバーは視覚障害者のよーすけも含めキャッシュレスには賛成。

見えても見えなくても、キャッシュレスは双方にメリットがありそうですね!

現金払いで、視覚障害者が困ること

見えない人にもキャッシュレスが大歓迎の様子。

理由はほとんど健常者と同じですが、異なる点としては

・金種を触って確認する手間が省けること
・ATMや窓口利用する手間が省けること

の2点。

詳しく紹介していきます。

【金種を触って確認】お札や小銭の識別方法

しんば<br>(友人)
しんば
(友人)

よーすけ、昔よく、支払いの時間がかからないように、小銭はほぼ出さずにお札で払ってたよね。
よーすけの財布が小銭でパンパンで、びっくりした記憶がある(笑)

よーすけ
よーすけ

視覚障害者が現金を使うとき、触って金種を判断しなくちゃいけないからさ。
時間がかかって店員さんや後ろの人を待たせてしまうことが、気になっちゃうんだよね・・・

よーすけの当時の財布のイメージ

視覚障害者が現金で支払いをする際、お金を”触って”金種を判断する必要があります。

お札は順番に揃えていれば早めの判断ができますが、硬貨に関しては混ざっている中から触って確かめる必要が出てきます。

どうしても、見える人と比べた時に時間がかかってしまうことは避けられません。

見えない人の中には、店員さんや、後ろに並んでいる人を待たせてしまう「時間」を気にする人もいるみたい。

視覚情報がないがゆえ、触っての判断でなければ払えない・・・
これを改善してくれることも、キャッシュレスのメリットのようです。

【ATM・窓口の利用】お金のおろし方

ゆーな<br>(妻)
ゆーな
(妻)

現金での支払いだと、定期的にATMでの引き落としも必要だから大変だよね。
場所がどこかも覚えなきゃいけないし。

よーすけ
よーすけ

ATMの引き出しとかは、やっぱり銀行によっても操作方法が異なるし、大変。
他口座への振り込みとかは音声ガイドがないから、窓口までいかないといけなくてさ〜。

視覚情報があれば、引き出し・記帳・振り込みなど、難なくスムーズに済むATM。
しかし、視覚障害者にとってはここにも困難が・・・

現金での支払いだと、定期的にATMでお金をおろす必要が出てきます。

ATMの場所も覚えなければならなかったり、他口座への振り込みなど、ATM機器で音声ガイドをしてもらえない場合もありました。

その都度、窓口利用の必要も出てきてしまうんだそう。
対応してもらうまでの時間も大変ですね・・・

キャッシュレス支払いであればその心配もなく、スムーズに支払いが可能になります。

キャッシュレスの画像

オススメの支払い方法「Suica」と「PayPay」

しんば<br>(友人)
しんば
(友人)

俺は主に「id」と「PayPay」を使うんだけど、よーすけはどんな支払い手段を使ってる?

よーすけ
よーすけ

俺は「Suica」と「PayPay」かなー。
アップルウォッチを使ってるし、ロック解除なしでかざすだけの「Suica」が1番便利!
PayPayはボイスオーバーにも対応してるから使いやすいけど、アプリを立ち上げてバーコード画面を出す手間がちょっと面倒かな。

ゆーな<br>(妻)
ゆーな
(妻)

最近一緒に買い物行くときは、よーすけのPayPayで買い物してます!
キャッシュバックもあるし、使えるお店も多くていいですよね^^

ゆふ<br>(友人妻)
ゆふ
(友人妻)

「Suica」は私も1番使うなー。
「PayPay」は一緒に遊んだ時の割り勘にも使えて便利だよね!
私たちみたいにグループで遊ぶと、その都度現金の渡し合いは面倒だから、電子マネーでやりとりできるとラク♪

最近はキャッシュレスでも様々な手段が出てきていますが、その中でも見えないよーすけは「Suica」と「PayPay」を主に使っているそう。

「Suica」はロック解除なしで、アップルウォッチをかざすだけなので時間もかからず1番便利!
ただ、タッチデバイスの位置を教えてくれないとわからないというマイナス点も。
特にコロナ以降は、店員さんもお客さんと距離をとったり触れたりできないこともあり、誘導をしにくくなってしまったようです。難しい・・・。

「PayPay」はボイスオーバーにも対応しているため、一人で買い物をするときも便利!
バーコード表示をさせれば店員さんが読み取ってくれるので、見えないよーすけにとっても楽に使えます。
また、個人間送金ができるということも、見える人と同様にプラス。
友人との食事など、どちらかが立て替えた際にも、ラクに送金できます。

ただ、「Suica」と比べると、画面ロックを解除し、バーコード表示までしなければならない部分はちょっと大変。
そういった意味での手軽さでは、「Suica」の方がオススメ!

“PayPayを使ってみよう!”という方は、ぜひダウンロードしてみてくださいね♪

【IOSの方はこちら】

【androidの方はこちら】

キャッシュレスが使えない場合

ゆふ<br>(友人妻)
ゆふ
(友人妻)

キャッシュレスに関しては、見えても見えなくてもメリットは多そうだね!

しんば<br>(友人)
しんば
(友人)

そうだね!
ただ、お店側としたらもちろん設備投資費や手数料を考慮しなきゃいけないから、全ての店で使えるようになるのは、まだまだ難しいだろうな〜

ゆーな<br>(妻)
ゆーな
(妻)

そうですねー。
キャッシュレスが使えないお店だとよーすけは少し大変だから、私も一緒にいるときに行こう!

よーすけ
よーすけ

ありがとう!
キャッシュレスがなくても、普通に支払いはできるんだけどね、昔はずっとそうだったし・・・
でもその時、お店の人から「ゆっくりで大丈夫ですよ!」って声かけてもらえたりすると、有り難かったなぁ。
視覚に障害がある人は、すごく安心できると思う。

ゆふ<br>(友人妻)
ゆふ
(友人妻)

うん!
私たち見える人からも、もし自分の前に視覚障害がある人がいたら「ゆっくりでいいですよ」って声をかけてあげることも大切だね♪

国が実施するキャッシュレス施策について、経済的な側面などいろんな背景があると思います。
その中でも、よーすけのような視覚障害者にとって、キャッシュレスが進むことはより暮らしやすくなりそうです。

キャッシュレスの中でもクレジットカードの場合は、必ずサインを求めるところもあるようですが、暗証番号で対応可能なようになっていれば、視覚障害者もより支払いが楽になると思います。
こういったところでも、社会の障害をなくしていくことができそう!

みなさんは、キャッシュレス 派?現金派?

“みえても、みえなくても”暮らしやすい社会になるよう、With Blindは今後も、情報発信を続けます♪

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